4.mod_ktai_info(端末情報取得モジュール)
モジュール説明
アクセスした端末のUser-Agentと、独自に作成した機種情報リストを元に、携帯を判別し、環境変数に様々な値をセットします。
セットされた環境変数をApache上のアプリケーションから利用することで、手軽に端末情報を取得する事が可能です。
環境変数の詳しい一覧はこちらへ
なお、上記の解析処理に利用する機種情報リストはサイズが大きいですが、Apacheモジュールが起動時に読み込みメモリに展開しますので、高速に処理を行うことが可能です。
さらに機種情報リストの更新はリアルタイムで行なう為、Apacheの再起動を行うことなく再読込を行うことが可能です。
インストール
rpmパッケージをダウンロードし、通常のrpmパッケージと同様にインストールします。rpmパッケージは以下からダウンロードして下さい。
7.ダウンロード
インストール例
wget http://labs.yumemi.st/labs/mod/rpm/mod_ktai_info-0.9.0-1.el5.yumemi.i386.rpm
sudo rpm -ivh mod_ktai_info-0.9.0-1.el5.yumemi.i386.rpm
Preparing... ########################################### [100%]
1:mod_ktai_info ########################################### [100%]
sudo rpm -ivh mod_ktai_info-0.9.0-1.el5.yumemi.i386.rpm
Preparing... ########################################### [100%]
1:mod_ktai_info ########################################### [100%]
設定
インストール後、各設定ファイルを書き換えます。
/etc/httpd/conf.d/ktai_info.conf
|
誤作動を防ぐために、インストール直後は全てコメントアウトされています。
インストール後に3行目(LoadModule ktai_info_module・・・)以降のコメントアウトを外して下さい。
/etc/httpd/ktai/ktai_model.tsv
|
携帯端末の拡張情報ファイルです。
ktai_info.conf内のKtaiInfoLoadDeviceConfigFileにこのファイルを指定することで
携帯端末の拡張情報がApache環境変数として取得できるようになります。
詳しい記述方法はktai_model.tsvの記述方法を参照して下さい。
Apacheの再起動
各設定ファイルの内容をApacheの反映するために、httpd.confへの記述及び、Apacheの再起動が必要です。
以下の様に、Apache起動時に設定ファイルを読み込む設定を追記します。
|
|
追記後、Apacheを再起動します。
Apache上での設定変更は再起動することで反映されるため、必ず再起動は必要です。
動作確認
インストール後、Apacheモジュールを確認します。
/usr/sbin/apachectl -M
・・・・
ktai_info_module (shared)
・・・・
モジュールの一覧に「ktai_info_module」が含まれていれば正しくインストールされています。・・・・
ktai_info_module (shared)
・・・・
利用方法
アクセスされた携帯端末情報を、mod_ktaiモジュールがApacheの環境変数として格納します。 それを各プログラムから取得し利用します。mod_ktaiで使用する環境変数一覧はこちら
phpの場合、phpinfoを使って確認できます。

環境変数の取得方法
環境変数はプログラム言語を用いて取得します。
ここでは参考にphpとperlでの環境変数の取得方法とサンプルプログラムを記載します。
- phpの場合
$_SERVER["変数名"]
例:$_SERVER["X_KTAI_INFO_CARRIER_ID"]
サンプルプログラムはこちら - perlの場合
$ENV["変数名"]
例:$ENV["X_KTAI_INFO_CARRIER_ID"]
サンプルプログラムはこちら
独自に環境変数を設定する方法
ユーザーエージェントから取得できる端末情報以外に、独自に調査、設定した値を使用したい場合は、ktai_model.tsvを使用します。 詳しい書き方はktai_model.tsvの記述方法をご覧下さい。
リファレンス
環境変数一覧ktai_model.tsvの記述方法

